すり減ったおろし金

ひとりよがりゲームプレイ記

『スーパーロボット大戦OG -ダークプリズン-』 プレイ記 第5話

第 5 話
Gトラップ

 ※ 今更だけど、事前情報やネットでの情報は全てシャットダウンしてプレイしています。思わぬところでネタバレを拾うことが多々あったので……。

 そのため、既出な情報で驚いていることも多いかもしれません。ご容赦ください。

 

シナリオデモ

 移動中にヨンの機体について尋ねるアルバーダ。

 開発実験団で改修した機体と言うけど、軍側は杭撃ち機だの、ハサミだの、トンファーだのをつけてる民間についてどう思ってるんだろう。

 でも前回の遠隔操作腕時計が開発実験団で作ったアイテムなら、軍は軍で結構ロマン派だ。

 

 ヨンの説明では、かつてドイツでジェット戦闘機「Ta183フッケバイン」を作った技術者が後にアルゼンチンに渡り、そこで開発したのが「プルキーII」というジェット戦闘機であった。プルキーとは矢という意味であり、プファイルIIIという名前はそこに由来するのだという。

 ヒュッケバイン系譜を受け継ぐ機体であるのは間違いないようだ。

 ファンサイドで命名の元ネタは散々言われてきたけど、劇中世界で明言されたのはこれがおそらく初めて。

 

 一方、ゲシュテルベンのことをヨンは知らなかった。

 アルバーダが言うには第7特殊作戦部隊にもゲシュテルベンが配備されていたようだ。それってFDXチームか。

 ちなみにクライウルブズは確か第3、チーム・ジェルバが第5。

 とりあえず特殊部隊は酷い目にあわせておくのが慣例になってるな。

 

戦闘マップ

 敵がうじゃうじゃいるけど、ツインユニットはそんなでもないし怖くはない。

 

 シュウは足止めに専念するので、部隊指揮はアルバーダが執ることに。

 シュウの信頼に対し、アルは内心で少し反目するが……

 セレーナ、ヨンはともかく、ガエンも意外にあっさり従う。あなたが従順だと胡散臭いんですが。

 

 制限ターンは10ターン。それまでに3隻を同時にグラビトロンカノンで攻撃。かつ、味方機が範囲外にいないとならない。

 

 よく見るとゴドルの移動要塞以外は撃沈してもいい様子。10ターンもあるのはそのためか。

 

 ウィーゾルもグランゾンとツインになっていて解散出来ない。でもウィーゾルの武装は使えるので、こっちをメインにして前進

 いい的とは言ったものの、グランゾンの鉄壁ぶりに心配なんて無用。ウィーゾルも運動性を上げているのでガンガン前に出せる。

 どのユニットも、『EX』より遥かに信頼性が増してる。当時は2~3回喰らったら終わりというバランスだったからね……

 

 SRポイント取得条件は3ターン味方フェイズ以内に敵を12機以上撃墜。またキビしめ。

 

 サフィーネのツイン精神「強襲」で敵ツインのメイン機を攻撃し、サブ機をヨンで攻撃。

 大体HPを均等に減らしてセレーナ&アルのツイン連撃で撃墜。

 移動し、敵陣に切り込ませて別の敵ツインを攻撃。

 

 エネミーフェイズの反撃でだいぶ敵を落とせている。ゲシュテルベンを改造しておいて正解だった。

 

 あれ、グラビトロンカノンは2発か。なら1発は使っていいな。……敵を3機撃破。

 

 総撃墜数10機。残り2機はヨンとガエンで落とす。あっさりSRポイント達成。

 グラビトロンカノンの弾数に気づけるかどうかがカギだったのか。

 

 残りターンで雑魚どもを蹴散らし、移動要塞のHPを調整。

 7ターン目でグラビトロンカノンの餌食に。ごちそうさまです。ふひひ。

 

シナリオエンドデモ

 シュウの目的を知ってショックを受けるヨン。しかし「チャンス」でもあるらしい。同行を承諾する。彼女の狙いはどこにあるのだろうか。

 

 チカとエルマの喧嘩で衝撃の事実発覚。エルマはまだ飛べないらしい。

すると、今までは歩きだったのか?

 

 悔しかったら飛んでみろといわれ悔しがるエルマに「そんな小型のテスラ・ドライブなんてない」とセレーナ。

 前々回でも触れたけどやっぱり今の技術じゃ無理か。でも今後の伏線ぽい。『第3次α』のアレグリアスのカットインじゃ飛んでいたし。

 

インターミッション

 ようやくまとまった資金が手に入ったので、それぞれの照準値と運動性を使えるレベルまで改造。

 ソフトリセットの手間を減らさないとね。

 武器はここまででグランゾンを1回改造したきり。

 

感想

 戦闘で手ごたえのあるマップだった。ついに弐式が手に入ったし、登場を祝って試し斬りをしたいところ。

 

← 第4話感想 第6話感想 →

 

 

フッケバインケッテンクラート牽引セット