第 6 話
ラングラン侵入
シナリオデモ
突然戦闘マップから開始。
謎の力で動けなくされてるシュテドニアス軍。
一緒にいるのはシエンヌか。
相手はルオゾールのナグツァート。そりゃ相手が悪い。
が、シエンヌが傭兵であることを見抜き、仕事を依頼するルオゾール。
報酬は貨幣じゃなく金塊。
確かに、ラ・ギアスの貨幣を稼いでも地上人には意味がない。
やはり報酬は現物支給だったのか。
ところで、ラ・ギアスの鉱物ってどういう経緯で生成されてるんだろう。
普通の天体だったら星が出来る過程で地殻に含まれる元素が決め手になるけど……
もしラ・ギアスを創造した何者かがいるとしたら、そいつが仕込んだのか?
キロ単位の金塊に相手が鋼龍戦隊と知り、依頼を引き受けるシエンヌ。
これが『第2次OG』マサキルートの「デモン・ハック」に繋がると。
場面は変わり、ラングラン領へ侵入を果たしたシュウ一行。
プライベート回線で接触してきたヨンに応答するセレーナとアル。が、アルの口説きから始まってどんどん話がずれていく。
包丁を使ってこそ料理と言い切るエルマに、10億8千万の料理人を敵に回したとおっしゃるアル。
B級料理ファンの10倍以上いるかのよ!? アラド並にいい加減な奴だな。ほんとにいいキャラだ。
話を戻し、ヨン曰く、マサキとシュウには浅からぬ因縁があるが、それがまったく話題に出ないことが不思議だという。
それぐらいは軍内でも知られているのか。魔装機神以外のキャラでマサキとシュウの関係に触れるのもここが初めてのはず。
藪蛇になりかねないので、そのことは話題に出さないよう再確認する3人。
さて、このまま上陸できるかと思えばやはり敵のお出まし。いち早く敵の接近を感知するエルマ。チカは一歩出遅れる。呆れるエルマとチカの間でまた喧嘩勃発。
エルマ
「言っておきますけど、
(セレーナの)寝相の悪さは半端じゃないですよ!」
またドサクサ紛れに……
敵はシュテドニアスとアーマードモジュールが1機。
この流れだとシエンかシオあたりか?
アーマードモジュールが単機で突出してきたので戦闘に。
戦闘マップ
敵はケルベリオン・パッセ。やはりシアンだった。
かませ犬としては最高のキャラだ。
エルマもヨンも、もちろんケルベリオンのことは知らない。
イスルギが開発した最新鋭機だから無理もない。
……次作のOGではベースとなった「ガレリオン」の制式採用版も出てくるんだろうな。
またもや、いきなりスカウトをかけるシュウ。
発売前はシュウの章でマッド・ドッグ三人組が仲間になるのか? とも噂されてたけど、正直あのキャラじゃなあ……。
富と名声が目当てと言われ、あっさり認めるシアン。一方チカも
チカ
「金さえありゃ、大抵のことは解決しますよ」
シュウ……お前の無意識だろ。早く何とかしろよ。
勧誘を信用できないと突っぱねるシアン。後で掌を返されることを警戒しているようだ。
まあ、一度裏切ってるし。
ただ、シュウは「目的を話さない」ことは往々にしてあるけど、「嘘はつかない」というひねくれ者なのですよ。
戦闘開始
弐式のステータスを改めて確認。パイロットは当面の間アル。
こいつにもAPTGMランチャーが追加されている。
弐式爆連打も装備。爆連打は元々こいつの武装が初だったかな。
計都瞬獄剣は「計都瞬獄剣・本命殺」にパワーアップしている。
相変わらず不吉な名称。
Gホーク形態もあり。
低空垂直爆弾とか久しぶりに見たぞ。
当然ながら2号機なのでT-LINKシステムは積んでいない。素の装甲で勝負だ。
しかし弐式も赤いと印象が変わるな。
おお、BGMに「鋼鉄のコックピット」があるぞ!
わかってるじゃないか。
弐式爆連打で先制攻撃をしてみる。
アルバーダ
「弐式爆連打!!」
「おりゃあっ!!」
ボコボコにした後、アッパーでぶっ飛ばし。
拳がキラリと光る。素敵。
シュテドニアス兵
「何なんだ、あの地上のメカは!?」
ごもっとも。
敵機は回避行動を基準にしている様子。また厄介な。
しかし、弐式を初めとしてこっちの照準値も上がっている。
エネミーフェイズだと普通に攻撃してくるので、反撃でガンガン削っていく。
ターンが過ぎ警報が。このタイミングで増援?
現れたのはカークス軍。指揮官はラテル・アクロス。童顔の人だ。『EX』なら前々話での出番だったはず。ミラはおらず、代わりにレスリー・ラシッドが一緒。
あんたも出番が増えたな……
レスリーは影縛りの準備に入る。シュウがいるけど通用するかな?
次のターンで影縛り発動。
全員が動けなくなるが、あっさり術を破られてしまう。
もちろんやったのはシュウ。
テリウスが破れるんだから、シュウも破れないと立つ瀬がないだろうな。
結局力押しで戦うことに。
ラテルに計都瞬獄剣・本命殺を試してみる。
天高く柄を飛ばして空中でキャッチ。……前より荒々しくなったな。
例によってどこからともなく現れた謎地形と共に相手を一刀両断。
開発団の連中も中々わかってる。
それとも、これもジョナサン・カザハラ辺りの趣味か?
資金と撃墜数を逃したくないので、両軍の中間に針路を変えて迎撃。
シアンはシュウ狙いなので適当にあしらっておく。
こいつもプレイヤーフェイズは防御。いやらしい奴二号め!
カークス軍は構成が貧弱なのでバタバタ倒されていく。
正直ガディフォールとブローウェルだけでよく戦えるよ……
レスリー、ラテルの順にご退場いただく。
問題はシアン。確かガード持ちのはず。これがつらい。
10000まで削ってから反撃で倒そうとするが、グランゾンとウィーゾルでは落とせない。
トーマス戦から武器を強化していないから……
かなり試行錯誤しつつ、グランワームソード、計都瞬獄剣・本命殺にエレメンタルフュージョンとクレイバー・テンペストのマキシマムブレイクでようやく撃破。
闘志込みでクリティカルを3回出しても、なおHPがギリギリ! 久々に困難なボスだったが、なんとかSRポイント取得。苦労した。
シナリオエンドデモ
シアンのケルベリオンの完成度から、あれがイスルギの正規開発品ではないかと推測するヨン。
その所属元はもしかしたら噂の「GS」かも知れない。という所まで飛躍する。
ああいう所はエリートの美少年揃いと妄想を口にするセレーナ。
うーん。でもコロニー統合軍もトロイエ隊を持ってたし、あながち妄想でもない。
それを言うなら鋼龍戦隊は超美形の超エリート部隊だしなあ
(モブ顔のディフェンスに定評のある人を除く)。
さて、バオダ州にはシュウ達のアジトがあるらしく、一息つけそうとのこと。
相変わらずラ・ギアスの酒を御所望のアル。
エクセレンやベッキーと出会えば1秒で意気投合しそうだが、この人たちが出会うことはないんだろうなあ。
情報収集にあたり、サフィーネはセレーナに同行を頼む。
地上人だから目立つんじゃないかというご意見だが……
サフィーネは単体でもすごく目立つよ!
あんたら二人揃ったらすごい目立つよ!
まあプロフェッショナルなのでお任せしよう。
一方、カークス陣営。カークスに報告をするラテル。ちゃんとカークスの出番があるのが細かい。
行方不明だったテリウス王子の居場所が判明したという。
態勢を立て直すためラテルとレスリーは出られないので、ミラの部隊を向かわせるという。
彼女がいなかったのはこのためか。
カークスはテリウスをフェイル軍よりも早く確保したいという。
友軍であるはずのフェイル軍をなぜ出し抜こうとするのか、疑問に思うものの、カークスに従うラテル。
もちろん目的はテリウスを傀儡に自分の政権を打ち立てるため。
感想
この話でもそうだけど、オリジナルの『EX』をほぼ跡形もなく改変している。
元のシュウの章はヴォルクルス復活だけに焦点を当てていたけど、『DP』ではカークス陣営の描写を入れたりGSについて触れることで、OGシリーズ全体としての連続性が保たれていることを確認できた。
……そしてシアン堅い。かませ犬とか言ってスマナカッタ。
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