第 18 話
ティーバの封印
シナリオデモ
無事にティーバに到着した一行。
なんと目的の神殿は堂々と地上にあった。驚くアルバーダ。
シュウによればこれはカムフラージュで、封印は地下深くにあり詳細な調査をしない限り発見は出来ないだろうとのこと。
ここでヨンが質問。
いったい誰がヴォルクルスを封印したのか?
5000年前に剣神ランドール・ゼノサキスが封印したという伝説が語られる。
当時は魔装機などなく、伝説ではランドールは生身でヴォルクルスを封印したそうだ。
アルバーダ
「とんでもねえリーサル・ウェポンだな。
ハリウッドで映画にしたら、売れるかもよ。
『ラングラン戦記』ってタイトルでどうだ?」
まさかのラングラン戦記発言。
以前にウィンキーソフトの公式サイトで阪田氏が上梓していたやつだな。
今はマサキがランドールの名を賜与されていると聞き、特技は方向音痴だけじゃなかったと意外なアルバーダたち。
特殊部隊にまで知られているマサキの方向音痴って。
なお、神殿内には瘴気が満ちており、教団の人間ではない者には耐えられないのだそうだ。機体に乗って進入することになった。
しかし、我々はランドールではない、というシュウの例えに突っ込むガエン。シュウの意図は言うまでもなく……
アルバーダとしては万が一の時はシュウが生身の方が都合がいいだろうが……
そしてシュウに対し敵意を見せるアルバーダの様子を見て、アハマドは心の中のわだかまりを見抜いていた。さすがアハマド神は(略
戦闘マップ
神殿深部に到達。何かを感じるセレーナ。
「女の子はスピリチュアルに敏感だから」って、そんな理由でいいのか?
『第3次α』で霊帝が接触してきた理由、セレーナだけは苦しい理由だったが……霊媒体質ってことなのか?
それはともかく、アルバーダも肌で危険な空気を感じている。さすがは歴戦のプロ。
テリウスもその魔力ゆえかおびえた様子。
何分ヴォルクルスの解封は初めてのことなので、想定外の事態が起きるかも、とは釘をさすシュウ。
震えるテリウスとは対照的にモニカは落ち着き払っていた。まあ、愛しのシュウ様が一緒だし……。
儀式が始まる。
咒文素子のおかげでスラスラ咒文が出てくる。が、シュウのミスにより唱える呪文を間違えてしまい……
ヴォルクルスが大量発生してしまう。
大司祭ともあろう者が咒文を間違えるとは、と激昂するガエン。
『EX』ではシュウのミスか故意なのか何とも言えなかったが、ここでは故意であることが仄めかされる。
ここで出現したのは知性のないただの分身。破壊衝動に任せシュウ達に攻撃してくる。
シュウは交戦を決意。他の者も従うが、信徒であるサフィーネは攻撃をためらう。
今回のサフィーネは痴女成分が引っ込んでいるのでかなりシリアス。
それでも最終的にはシュウへの忠誠を選び、ヴォルクルスと戦うことを決める。
一方のガエンはあくまで戦闘を拒み、教団への背信行為としてシュウを拘束すると主張する。
が、命令と言われると一転して従ってくれる。やはり命令には絶対服従のようだ。
もはや性格を把握されて、いいように扱われてるな……。
SRポイント取得条件は5ターン以内に敵全滅。
厳しそうだな。こちらも火力は上がっているけど。
シュウが熱血を習得していたことを今更ながらに知る。いつの間に……ほとんど使うまでもなかったからなあ。
手前のヴォルクルスはシュウ&モニカに任せ、奥の奴らへ連撃を使って切り込む。
サフィーネは今回単独ユニット。許せ……
ザコ敵がいないので気力上げの手段が乏しい。
気力低下のあるハイパーソニックウェーブにだけは当たらないよう注意しないと。 装甲低下効果のあるリニアレールガンが意外に役立つ。ちなみにヴォルクルスのアニメーションは特に変化なし。
弐式の反撃で削れるよう、なるべく奥の三体に密着させる。前回エネルギーを強化しておいて正解だった。
全体的にまんべんなく運動性を上げているのでソニックウェーブを食らうことはほとんどなかった。
ここでアハマドを使ってみる。イズライールがかなり動く。魔装機神並に動く。
今回はサイバスターがいない分、こいつが実質その枠だな。
シュウは熱血ブラックホールクラスターで15000~16000ほどは与えられるので
手数を無駄にせず確実にとどめを刺す。モニカの幸運付きで。
結局、5ターンPPで達成できた。意外に上手くいったな。
またうっかりミスでリセットなんて醜態をさらさずに済んだぜ……。
ガエンとしては当然ながら今回の件を上に報告するつもりだ。
しかしシュウはあまり気にしない。それどころか、上はこのことをもう知っている可能性まで口にする。すべてシュウと教団トップの想定内ということか……。
シナリオエンドデモ
やはり、今回の失敗は既にサティルスの耳に入っていた。
シュウを詰問しようとするルオゾールだが、「あのお方」にとっては特に問題なく、封印を解いたことを評価されているらしい。
うーん、また出たな、「あのお方」の名が。
結局、このまま計画は進められるようだ。また助力として靈装機も送って来るらしい。え、靈装機が『OGシリーズ』に登場するのか?
場面は変わってアルバーダ達。予想以上のヴォルクルスの実態に警戒を強める。
だが、ヨンはシュウがヴォルクルスのもたらす破壊と死を受容する気がないのではないかと予測する。
根拠は今回の件で、シュウが戦闘を躊躇わなかったためだ。
本当の目的はヴォルクルスと戦うことにあり、自分たちはそのための戦力……あるいは盾替わりなのかもしれない。
元々敵意を持っている上にそうなれば、心中穏やかではないアルバーダ。本人に問い質そうとして突っ込まれるが、冗談だと誤魔化して立ち去る。だが、その表情は硬いままだ。
不安がるヨンに、ここを出て鋼龍戦隊に合流したらどうか、という提案するセレーナ。
しかし、その申し出をなぜか渋るヨン。やはりシュウから離れられない何らかの狙いがあるようだ。
「マスター」の狙いがシュウとの接触にあるのは間違いないだろうが、理由まではわからんなあ。
ヴォルクルス本体との決戦を控え、次回へ。
感想
再び手応えあるステージだった。ヴォルクルス戦では基本的にザコがいないので気力上げが厳しい。
この調子で決戦に臨むとなれば、かなり大変なことになるな……。
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